マキタ 40V 185mm充電式チップソーカッタ CS001G 新発売です!

2022年2月3日

マキタ 40V 185mm充電式チップソーカッタ CS001G 新発売です!

実はこのへんの機械はあまりというかまったく詳しくないので、単純にスペック&個人的見地からコメントしております。ユーザーさんのニーズにそぐわない的外れなこと言ってたらごめんなさいm(_ _)m

 

 

HiKOKIの36V機の刃径150mmとの差別化と、40Vのパワフルさをアピールする意味で刃径180mmとしたのでしょうか、67mmを切断できる能力はさすがです。

角スタッド65x45mmを一発切断と書いてありますが、長手である65mmでなくても短手の45mmを切断するのではダメなんでしょうか??←実はここが一番のポイントではないかと思ってます。

 

 

例としてCS553Dのユーザーさんが乗り換えるシチュエーションを考えます。

CS001Gが180mmの深切りを売りにしている時点で、見た人は180mmのチップソーを使うものだという頭になっていると仮定すると・・・(乱暴な仮定ですいません)

マキタ  CS001G   バッテリー互換性 ×、チップソー互換性 ×(本当は使えるので△)

HiKOKI CD3605DB バッテリー互換性 ×、チップソー互換性 〇

差別化が逆効果になってしまわないか心配になります。

 

 

比較すると・・・

マキタ CS001G サイズ350x232x270 回転数3500回転/分  重量4.3kg(40V 4.0Ahバッテリ含む)

マキタ CS553D  サイズ267x186x250 回転数4200回転/分 重量3.0kg(18V 6.0Ahバッテリ含む)

HiKOKI CD3605DB サイズ276x247x177 回転数4200回転/分 重量 2.9kg(36V 2.5Ahバッテリ含む)

CS553DとCD3605DBは同格、CS001Gだけ刃の大きさとバッテリの大きさが違うので大きく違ってますね。

 

 

機械としてはいい機械ですので、チャンスがあったら是非候補に加えてください!

 

 

よろしくおねがいします(∩´∀`)∩

 

 

2022/2/3追記

スタッドは、立てた状態(高さ65mm)のものが5本バンドルされた状態(65x225mm)で納品されるようです。それをバラさずにそのまま切れるということで67mmという数字は大きな意味を持つそうで、現場からのリクエストもあったようです。

HiKOKIにも同クラスのCD3607DAという機種があるのですが、こちらは185mmのチップソーを付けた状態でも63mm、65mmを一発切断できません。

知識がないとはいえ、一番のセールスポイントをないがしろにしてしまい誠に申し訳ありませんでしたm(_ _)m


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